数十年以上かけて集めた荻商の銘木たち。

樹木として長い年月をかけて大地で育った命を有効活用するために銘木の一枚板や看板板として新しい命が吹き込まれています。

また、この銘木たちを人々が生活する際に使いやすいようにテーブルなどの日用家具としてさらに新しい命を宿します。

この命のサイクルを荻商銘木では大切に、代々から受け継いできました。

一つひとつ手に触れてみると木の温もりを感じます。

樹木は材木となってもずっと一生生き続けます。

荻商銘木では、人々の生活に活用できるように次の新しい命を吹き込むその役割を担います。

銘木とは、主に希少価値の高い木のことをいい、杢目(杢)が珍しいものや、節のない板のことを指すことが多いですが、例えて言うならばマグロの大トロのようなもので、一般材の杉でもものによっては銘木と呼ばれることもあります。

※節･･･木材などにみられる木の茶色い斑点で、幹が成長した際に枝が幹に包み込まれてできた部分になります。

銘木は思わず手で触れたくなるような杢目が特長であり、見るものを癒す美しいものです。

銘木の一枚板は、魅力あふれるその表面の杢目、模様、手触りを併せ持ち、テーブルや衝立、看板板などパッと人目につきやすいものに取り扱うのに最適です。

色・艶・杢目、そしてその存在感を考慮して、テーブルや看板板の導入を検討される場合は、銘木の一枚板をオススメします。

荻商銘木は、トチノキ・スギ・ヒノキなどの日本古来より親しまれている樹木を多く取り扱っております。 

これらの銘木は、無垢の住宅や寺・神社などに使用されるような末永く愛され親しまれる木材です。

銘木の一枚板から生み出されるテーブルやラックなどは和洋問わずあらゆる内装に馴染み、そして他のインテリアを邪魔せず順応する存在感があります。

草木豊かな四季折々の日本に最適な雰囲気を醸し出すことが可能です。